WS2017 in 札幌

非常に駆け足日程でしたが、札幌にて秋の公演のためのWSオーディションを開催してまいりました。

最初は「集まるかなー…」と、相変わらずの心配性に頭がぱんぱんになっていましたが、30人以上の方が出席。
本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました!
参加者の皆さん、本当にありがとうございます。
 
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人数が増えると嬉しいけど、一人一人にかける時間が…痛し痒しです。
なるべく「みなさん全員にかかる言葉」に気をつけて進めましたけど、楽しんで頂けたかなあ・・・先に自分が楽しくなっちゃうからなあ・・・
 
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「月ノツカイ」「髪結橋のロビン・グッドフェロー」
両公演のオーデションも兼ねて、27日には歌のテストがありました。
見ていて、あまりの個性豊かさに、本来の脚本に人を収めることは早々にやめました。(笑)
人に合わせて脚本を考えます!
そんなことがたまらなく面白く、やっぱり人と関わることの喜びを与えてくれたWSでした。
さて、この札幌で行うミュージカル「髪結橋のロビン・グッドフェロー」ですが、
札幌と東京の混合キャストの上演を目指しています。
「札幌で、舞台公演してみたい!」そんな人、いませんか?
(旅費/滞在費はMAMが責任を持ちます!)
7月に東京オーディションを行います!
近日詳細発表。
詳細ご連絡をご希望の方はmamstage@gmail.com まで!

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「髪結橋」のオハナシ

「髪結橋のロビン・グッドフェロー」

尊敬する井上ひさし氏が「タイトルが決まれば芝居の良し悪しの7割が決まる」と言っていたような・・・
そんな意味で、このタイトルは僕の考えた戯曲の中でも秀逸のタイトルだったと思う。
そう思ってから書き上げるまでがすごく苦労したホンだけど。(笑)
東京に来てから、東京のルーツのある地名が大好きでした。
「人形町」「馬喰町」「神楽坂」・・・
そんな名前をつけたホンを書きたいと思って、地図を漁っていました。
そしてみつけたのが「髪結橋」。
江戸時代、髪結床が並んでいたのかな。
そんな光景を想像しながら、物語を作った。
 
昔、劇団を札幌でやっていた時代にパンフレットに「小高いところから見る風景が好きだ、その明滅する光一つ一つにドラマがあるように思えるから」と書いた覚えがある。
窓の明かりの分だけ、ドラマがある。
そんな話を作りたかった。
僕らはみんな毎日必死で、何かと戦って、何かから逃げて「ここではないどこか」を目指して生きている。
はたして、そんなところにたどり着くのか、それはわからないけど、でも時間とともに何かは変わり、何かは損なわれて、そして何かは救われていく。
そんな喜びや悲しみや願いを、歌に乗せて語れたら。
なんの変哲もない毎日が、あざやかな色を帯びて見えるかもしれない。
何でもないことが素敵に見えるかもしれない。
 
「真夏の夜の夢」のファンタジーの衣を借りて、愛すべき、たくさんの物語が語られます。
そんな物語の一つを、自分のものにしてみませんか?
お申し込みが集まってまいりました。
ご参加、もっともっとお待ちしてます!
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※前回公演より

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「月ノツカイ」っていうのはさ・・・

今秋、MAMは」3連続公演を企画しておりますが、その中から「月ノツカイ」のお話をしたいと思います。

東京に出てきてから、ずっと役者の修行に集中し、劇作は行ってきませんでしたが、本当に久しぶりに「書こうか」と思い立って書いた作品です。
 
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自分のルーツに関係した作品をと思って、北海道のお話、それも僕が中学生の時にニュースで大きな話題となった夕張の大きな炭鉱事故の話を下敷きにしました。
「増澤ノゾム」なんてどこの誰?って最初は出演者たちは戸惑ったと思います。笑
それでもワークショップから稽古と、みんな本当に楽しんでくれた(と思う)。
濃密で、とても充実した時間でした。
 
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僕が劇作する上で大きなテーマが一つあります。
「人は人と繋がろうとする本能がある」
どんなに人を拒絶しているように見えても、人はどこで人と繋がることを求めていて、それゆえにもがいたり苦しんだり求めたりしながら、時には繋がったり、時にはすれ違ったりしながら日々を重ねて行く…
そんな話を札幌の役者さんとともに作りたい、その第一作が「月ノツカイ」でした。
配役はダブルキャスト。
2015年の春、シアターZOOで追加公演も含めたすべてのステージがほぼ完売。
おかげさまでMAMとしては心に残るスタートが切れた作品でした。
 
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今回再演にあたって、もう一度出演者を募集したのは、「より多くの役者さんと、より多くの舞台を」というMAMのテーマがあるからです。
中には再度出て頂く方もいるかもしれません。
でもとにかくリセットして、作品を見つめ直して、新たなメンバーでこの作品にのぞんでみたいのです。
そんなわけでの出演者大募集。TGR参加作品です。大賞狙います!(よくわかってないけど。笑)
さあ、皆様のご参加、お待ちしています!
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オーデション情報・詳細はこちら!
 

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「しあわせのタネ」を求めて

演出するミュージカル「しあわせのタネ」の取材で、千葉県市原市へ行ってまいりました。

房総半島のちょうど真ん中、とても素敵なところです。
今回の物語、「在来種」と言われる、その土地固有の農作物が出てきます。
市原市での公演のために、その土地の固有作物、食べ物を探しに行ったわけです。
 
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山の中にひっそりと佇む、トトロがいっぱい住んでるようなところでした。
小湊鉄道がまた味わい深い。たまらんたまらん。
 
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伺った時はちょうど「市原アート×ミックス」というアートイベントの真っ最中。
集落全体がアートの発信基地になるという素敵な企画です。
 
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廃校になった小学校では、「里山食堂」という食堂も開設。地元のお野菜で頂くカレー、美味しゅうございました。
・・・ん?(右上に注目)
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もぐら?
期間中、「この小屋でもぐらとして生活する」アートなんだって。
現代アート、やったもん勝ち的な。笑
 
素敵だったのは、地元の農家の方と話をしていて、おばあちゃんが「ああ、今あーとみっくすやってっから。あとで顔出すわ」なんて、さらっと話される感じ。
地元にしっかりアートが根付いている感じで、とても豊かなものを感じました。
そしてとっても素敵な公民館を発見!
ああ、こんなところで舞台やりたいなあ。
 
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小湊鉄道で移動して公民館でお芝居を観せる、全部セットの公演なんて素敵だよねえ!なんて盛り上がりました。
もちろん本来の目的も収穫ありでした。
これ、なーんだ。笑
 
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これは「とうぞ」と言います。おそらく漢字では「豆汁」ではないかと思います。
味噌を作る時に大豆を煮た汁を捨てずに、とろみが出るまで煮詰めたもので、塩で味付けして、ご飯にかけてよし、スープのようにしてお湯で割って具を入れて飲んでよし。
なんと昔はリンスのように髪に擦り込むとサラサラになったそうです。
スゴすぎるやんけ!
そして美味しかったぞ!
日本全国で味噌を作るのに、「とうぞ」にして飲んでいるのは市原だけ。
不思議だね、他の地域にはないのかしら。
ぜひ市原で、「とうぞ」をどうぞ。
・・・ちゃんちゃん。
素敵な取材旅でした!
舞台「しあわせのタネ」

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N43V その4

さて、増澤的に実り多かった(笑)今回のワーニャですが・・・

最後に演出&主演のことに触れておこうと思います。
 
斎藤歩氏。
北海道の演劇界を牽引する存在です。
ていうと嫌がるだろうけど。笑
この人はもともと、僕が20代に札幌で芝居をしていた時に活躍していた劇団の座長さんでした。
その頃は全く接点はなかったけど、一昨年「PROOF」で札幌に帰った時に立ち話したところから今回の話に発展しました。
そういうのって、ちょっと面白いです。
話したことは「職業俳優について」
 
お仕事で俳優業をすること。
当然「やりたい仕事」と「やらなくてはいけない仕事」には乖離が生じます。
もちろん、「やらなくてはならない仕事」の中に「やりたい仕事」を盛り込むモチベーションを保つ方法は心得ています。
でもやっぱり、「やらなくてはいけない仕事」を繰り返すというのは心が痩せるのです。
(これは僕がモノ造り的な作業を好むからだと思うけど)
 
「やりたい舞台をやりましょう」
「俺、ワーニャやりたかったんだよね」
 
そんな言葉で始まったように思います。
そしてそんな思いが溢れるワーニャだった。
この人は脚本から演出から主演から、音楽までこなす多才人。
僕がMAMやる時もかなり何でも屋だけど、ずっと上を行っていると思います。
でも何より舞台の上で役者として彼と交流しているのが僕は楽しくて幸せでした。
エネルギーがほとばしるような人です。
板の上で、交わしたり探ったり壊したりって、すごく楽しい作業でした。
 
でも、かなりの自由人です。
本番中平気で素ネタをぶっこみます。
「千秋楽なんだからさ、もっとちゃんと登場しろよ」とか平気で言います。
迷惑です。
あ、それから稽古中にラブシーンの女役を情感たっぷりに実演するのも迷惑です。
上手いから。目が潤んでいるから。それで迫ってくるから結構怖いから。
 
そんな子供のようなおっさんの斎藤氏はこれからも札幌の第一人者として活躍するでしょう。
それを祈りつつ、彼を脅かす地元の逸材の登場も期待しつつ、再度の共演も何より期待します。
 
一番の感謝は、僕が足を折っても降板させるという選択肢が彼になかったこと。
「アーストロフが松葉杖でも面白いよなあ」
っていう言葉が、実はどんなに救いになっていたか。
 
あ、でもね。
観に来てくれた看護師さんに「アナタが増澤くんに座薬さした人?」って大声で聞くの、やめてもらっていい?
 
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N43V その3

さて、そしていよいよ「ワーニャ」です。

これがねえ・・・楽しかった!
僕はもともとチェーホフ好きだけど、今回やってみて自分でも演出したり、もっと他も演じたりしてみたくなった。
この「もっとやりたいセンサー」は面白い作品に関わると発動する。
「桜の園」とかやりたいなあ・・・
思えば俳優座に入って、研究生で初めて演じたのが「かもめ」のトリゴーリンだった。
岸田國士とチェーホフは僕にかなり大きな影響が与えたと思う。
今回の上演は約1時間半、言わば「ちょっと駆け足版ワーニャ」と言ってもいいかもしれない。
でもチェーホフのエッセンスはちゃんと香っているし、「ワーニャ」のストーリーは削られることなくきちんと込められている。
初めてチェーホフを観る人にはとても観やすかったと思う。
演じる方もかなりシンプルに入って行けた。
程よく現代的な表現に潤色しているところも大きいと思う。これはやっぱり斎藤歩氏のセンスだなあと思う。
 
人間て、バカだなあ。
でも一生懸命だもんなあ。
愚かなくらい必死で、笑えるくらい切ない。
そんな「ワーニャおじさん的」世界を僕自身も堪能した公演でした。
あの100席に満たない空間には、そんないくつかの人生が詰まっていたと思います。
僕の最後の「帰りたくないなあ」という言葉はそんな時間と場所に対する愛おしさでもありました。
 
やっぱり、演劇っておもしろいね。(笑)
 
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ご感想など、お待ちしています。

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N43V その2

さて、医者役でありながら骨折するという大金星を挙げたマスザワでありますが(苦笑)、この骨折という出来事がなかなか勉強になりました。

まず人間の身体の不思議。
たとえ数日でも、全く動かない状況に固めていると筋肉というのは間違いなく萎えるんですね。
びっくりした。
僕は割と早い時期から無理やり動いたけれど、それでも爪先立ちとかできなくなっていた時には驚いた。
あ、それからものすごい勢いで右足(折れた方)の皮がむけました。
新陳代謝を上げているんですかね・・・毎日傷の周りの皮がベロベロとむけました。
「再生しよう」という意志が宿っているみたいに感じて。(あくまで個人的な感想ね)
身体って面白い。
リハビリの先生と話す、身体のメカニックの話がとても興味深かった。
足の裏が実はものすごく情報収集の器官になっているとかね。
そして世の中は松葉杖に結構厳しいということ。
 
駅のエレベーターひとつでも、ものっすごく迂回路になるということも知りました。
あの距離を松葉杖で移動するのってめちゃくちゃ大変ですねえ。
ちょっとした段差がとっても大変だし、段差を避けるとものすごく長い移動になるし・・・
車椅子の方やハンディを持った方々が普段どれだけ面倒を強いられているか痛感しました。バリアフリーは増えているけど、距離とかはあまり考えられていないんだね。
あ、それからね・・・これもびっくりでしたが、電車で一度も席を譲ってもらえませんでした。
 
一度もです。
 
頑張れば優先席まで移動できます。
多少離れても空いている席があれば「大丈夫かな」と思うでしょ?
僕は正直思っていました。
でもね、揺れてそこそこ混んでる車内で移動するのって、
 
ものっすごく大変。
 
もちろん「まけるもんか」という意志があれば何とかなるんですが。
「甘えるもんか」という気持ちがなければ怪我なんか乗り越えられないんですが。
それにしてもこの不寛容さにはちょっと驚いた。
一人一人がどうということではないんです、きっと。
でも、大きく社会という括りでは世の中ってすごく不寛容なんだなと、松葉杖ニストになって改めて感じました。
だからこそ、一人一人が寛容さを意識して生きて行かなくてはならないということも。
ちょっとした時にドアを開けてくれたりとか、スーバーで店員さんがカゴを持ってくれたりとかした時に、涙が出るほど嬉しかったもんね。
大げさだけど。(苦笑)
 
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写真は退院後すぐにやったトークショー。(とても楽しかった)
骨折を隠して歩いて登壇したのに、鈴井貴之氏が開口一番「この男、骨折してましてねえ〜!」
・・・水の泡である。
「だってこんなネタ、黙っているわけないだろー!」
これが鈴井さんの鈴井さん的なところなんだけどさ。
 

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N43V その1

今回出演した「北緯43°のワーニャ」

略して「N43V」!
かっけー、なんか新型っぽーい。
っていうバカはさておき。
とっても刺激的で得るものの多い舞台でした。
何回かに分けて、今回の札幌の舞台を振り返りたいと思います。
 
その1。
「油断してはいけない、稽古以外の時間でも」
 
私、やってしまいました。
稽古帰りに凍結路面ですっ転んで、お尻の下で足首が「ぽきっ」って言いました。
はい。ポッキー食べた時に鳴る音です。
僕の足首でポッキーが鳴りました。
速攻病院行きました。→レントゲン撮りました。→折れてました。
おーまいがーっ!・・・その時点で本番までちょうど3週間です。
選択肢は二つ。
1・このまま固める。→この案は6週間はかかるので却下。
2・手術をしてプレートで固定する。2週間で歩けるようになる、と思う。→ということでこれに決定!
絶対出演するのだ!
そして手術した日が骨折より5日後・・・あと2週間ちょっと!
 
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そして何週間か入院するところを5日で退院。
杖つきながらの稽古。
なんて言うんでしょう。
こういう時ってアドレナリンが出るものです。
稽古の時は痛くないです。
ガキかっ!
 
ちなみにこの頃取材を受けています。
隠しているつもりが杖もろバレ。笑
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そんなわけで、突貫工事のように治療して本番を迎えました。
いやはや、貴重な体験だった。
皆様にはご迷惑をかけてしまったけど。
本当に受け入れて頂いてありがとうございました。

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あけましておめでたい!…って、おそい!

あけましておめでとうございます。

遅いね。

うん、遅い。

いろいろバタバタしていたもので…

何をバタバタしていたのか。

実はまたまた札幌に来ています!

 

昨年の「父と暮せば」公演に続き、今度は役者として札幌に帰って来ました!

札幌座の「北緯43°のワーニャ」という作品に出演します。

そうです。N43は札幌の緯度。「ワーニャ」は俳優座時代から慣れ親しんんだチェーホフ作品。

そして演出が札幌演劇の第一人者、斎藤歩氏。

斎藤さんは僕が札幌で劇団をしていた時代から知っていましたが、組むのは初めて。もーのすごく楽しみにしていました!

今稽古中ですが、非常に面白いです。

「ああやってみて」「こう動いてみて」というのがめちゃくちゃ新鮮です。

そして彼は主演のワーニャも演じていますが、ものすごいざっくりかつ強烈なインパクトのある演技!(昔からですけどね)

そこに円熟味が増して、いきなりふわっと芝居したります。

稽古場でいつもわくわくしています。

 

斎藤さんとも話すのですが、昔の札幌時代には、たぶん絶対一緒にやる発想はなかった。

20代ではそれくらい世界観が違っていて、そしてそれを許容できなかった。

年月って素敵ですね。

稽古場で空気を共有しながらしみじみ思います。

シアワセ…

そして、MAMではなく一役者としてどこまでできるか、試されている舞台。

 

MAMをご覧頂いているお客様にも、ぜひ一味違った「増澤ノゾム」を観に来て頂けたら幸いです!

なんと既に初日が売り切れだそうです!スゲー!

 

HPに申し込みフォームを作ろうと思っているのですが、なかなか時間がかかって、間に合っておりません。

取り急ぎ、チケットご希望の方は…

下記のメールアドレスに「お名前・ご住所・電話番号・日時・枚数」をお書き込み頂き、送って下さい。

後ほど確認のメールをお出しいたします!

(メールはPCメール拒否設定していないものからお願いしますね)

皆様のお申込み、お待ちしています!

 

nozomu@mbi.nifty.com

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どか雪の原因はオレが雪男だったらしいよ ーその4ー

毎回MAMは「チーム」に支えられています。

その中でも特に今回はとても強く「チーム」を感じた公演でした。
舞台監督の下澤さんは「楽しいなあ」と言いながら色んなことに心を砕いてくれます。
この人は今やMAMの大黒柱です。
今回、照明の鈴木さんは僕が札幌の劇団P-PROJECT時代からお世話になっている人。
音響は札幌で長く活動されていた西野さん。
二人合わせて「仙人ズ」と呼ばれています。
二人合わせて・・・!!!
 
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大先輩が若輩者の舞台のために力を貸してくれるというのは、とてもとてもありがたいことです。
そしてその仙人ズのお目付役であり、鈴木さんの下で照明を担当してくれた干場は、彼女が10代の頃から知っている旧知の中であり、今回の舞台に色々意見を出してくれました。
誰よりも感動屋で号泣しながら鼻にティッシュを突っ込んで照明オペーレーションをしていたそうです。
 
「増澤さん、わかった、私もうやりたくないわ」
 
「観たいんだわ」
 
本当にありがたい。
衣装の青は急なオーダーにもかかわらずスカートを仕上げてくれました。
美術の高村さんは本当に素敵な六畳間を作り上げてくれました。
下さんと二人でセットを見上げながら「いいねえ・・・」
 
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今回の奥田の楽曲は、物語のイメージが伴っていて、「音楽が素敵」という声があちこちから聞かれました。
本人は「もう一曲作ればよかった」って言っていたけど。笑。
剣持氏の大学の先輩、小杉さんは伊達の商工会に声をかけて、広告スポンサーを募ってくれました。
(パンフレットの裏面は伊達一色だったはずです!)
他にもこの舞台を支えてくれたスタッフや協力してくれた人。
色んな人々の力があって、この舞台が出来上がりました。
 
素晴らしいチームです。
改めて感謝します。
 
東京から来てくれた大好きな俳優、剣持・松村両氏。
後輩の僕の言葉に真摯に耳を傾けてくれた勝巳さん。
きっと、色々とっても不安で怖かったろうに、果敢に初ヒロインに挑んでくれた海妃。
色んな歯車が、奇跡のように噛み合った舞台でした。
 
そして、大雪の中劇場にお運び頂いたお客様。
本当に、本当にありがとうございます!
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「父と暮せば」の旅は、まだ続きます。
きっと。
稽古場から見える景色も。
ご覧になったお客様、宜しければごご感想などお聞かせ頂けたら幸いです。
コメント欄でも、mamstage@gmail.comでも。
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