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ボクガ、モノヲカクリユウ

ボクガ、モノヲカクリユウ

ノックアウトされました。
映画「愛を読む人」
全然予備知識なく見てしまった。
原作の「老読者」も読んでなかった。

違った。

「朗読者」

是非見て欲しいので、ストーリー詳細は明かしませんが、ヨーロッパの国々が抱える、拭いきれない傷跡の上に語られた物語です。
見終わった後、ボディーブローを食らったようになった。
こんな話書きたい!
北海道の人間として、日本人として、表現者として、僕がどうしても避けられないものを感じて、「underground lovesong」も「かげぜん」も生まれた。
僕らが忘れてはいけないもの。
僕らが伝えなくてはいけないもの・・・・
僕は、きっと決められた理由があって、ここで、この仕事をしている。
そんなに大げさな役割が自分にあると思っている訳じゃないけど、自分にも表現するべきテーマがあるんだと思うと、活力にもなる。

でも「歴史を忘れないように」「悲惨な事を繰り返さないように」的な物語は多いけど、僕がやりたいのは、あくまで「歴史」の物語ではなく、「人間」の物語。
「歴史」の上に乗った「人間」の物語がこの映画にはあった。
こんな切り口が僕の中にもあって欲しいと、切に思う。

良かったら、是非。
レンタルDVD出てます。

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コメント

久し振りにコメします。
昨年の6月に公開された作品ですね。主演のケイト・ウィンスレットはこの作品でオスカー(主演女優賞)初受賞しました。わたしは映画館で観ました。増沢さんとはたぶん違った意味でとても重い気持ちになりました。DVDでは公開当時カットされたシーンも収録されてます。劇場とはまた違った感じで観てみたいですね。
ちなみにR15指定です。

投稿: こぐま | 2010年5月23日 (日) 00時01分

どんな作品なのか全然わかりませんが
是非、鑑賞してみたいです。

投稿: chacosuke | 2010年5月23日 (日) 00時14分

増沢さんがノックアウトされたのがどのようなものか見てみいです
私も、誰もが意味があって生まれてきたのだと思っていました。
ただ自分にはどんな意味を持って生まれてきたのかはまだわかりません…でも一人一人必ずそういう何か、があるのですよね
増沢さんはたくさんの人に素敵な感動を与えているとっても大きな方だと思いますょ

投稿: ショコラ | 2010年5月23日 (日) 00時34分

増沢さんお薦めの映画、是非見てみたいです。
実は「朗読者」は大分前に買ったのに、まだ読んでいません
どっちが先がいいかなぁ?

私は、俳優・増沢望さんはもちろん大好きですが、作家・演出家としての増沢望さんも素晴らしいと思います
本当に「表現者」なんだな、って思います
天職なんですね

ブログにもいろいろな感動をいただいていますが、私ももう少しまともなコメントが書けたら、と表現力の無さにガッカリする日々です

投稿: みどり | 2010年5月23日 (日) 11時26分

『愛を読む人』はわたし的にちょっと避けてた映画でした

あまりに切なくなっちゃいそうでコワくて…。

でも、増沢さんのお話し聞いて観てみようと思いました。

投稿: ぽかぽか。 | 2010年5月23日 (日) 12時36分

前に映画館でチラシを見て気になっていた作品です
初めて朗読劇を観て、いい意味で衝撃を受けた後だったし・・・
でも、結局見れずじまいだったのでレンタル屋さんに行ってみようかなぁーって思います

投稿: あいり | 2010年5月23日 (日) 22時48分

ノックアウトされた「人間物語」を、早速DVDで拝見します!!
増沢氏の心情に迫れるといいのですが…♯♪

投稿: rironn | 2010年5月25日 (火) 16時45分

やられました

あの時代だから起きてしまった、悲しい問題を描きつつも、素敵過ぎる愛の物語でした

「愛を読むひと」っていうタイトル、いいですね
「朗読者」より、ずっと感じ出てます。

増沢さんのお蔭で、また素敵な作品に出会う事ができました。
ありがとうございました

また、是非、紹介してください。

そして、増沢さんも、また素敵な作品が書けますように、応援しています

投稿: みどり | 2010年5月26日 (水) 13時24分

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