休演日ね。
絶対こう来ると思ったでしょ?
でも、ある意味では合ってるかも。
休演日でも他に仕事も入ってなく、今日はのんびり過ごしたらリフレッシュ。
この舞台の事、自分の仕事の事、色々考えました。
いい「一間」が置けたかな。
昨日は終演後、源とジュリアンと、ミツコ演出小池氏のトークショー。
あまりに自由な二人のトークが面白かった。
そして、小池さんは本当に人間観察が好きなんだなと実感。
(実は僕もそうなんだけどね)
途中、二人の口から僕の名前が。
内容は稽古中の僕のアドバイスやコメントが、ためになったというもの。
自分の名前を聞いてるだけでどきどきしたけど、後から考えると僕がその場にいる事を知ってての二人の謝意だったのかなと思うと、ちょっと胸が熱くなった。
(本当に大した事は言っていないのだけどね)
才能があって、吸収力のある二人。
これからの飛躍、そして再会が楽しみです。
そして、石巻の友人から荷物が届いた。
彼は僕の演出した芝居の役者で、俳優業を休んで親父さんの水産加工会社を手伝っていた。
本当に良い役者だった。
彼から届いた荷物は「サケのフィレ」しかもたくさん。
びっくりして連絡を取ると、「もうお客様に出せるものではないのですが、廃棄はあまりにもったいないので、知人に個人的な贈り物で送っています」という事だった。
届いたサケは、彼らの無念の思いが詰まったもの。
見ているだけで胸が詰まった。
無邪気に「おいしい!」と食べている子供達を見て、飽食の国にあって、その「もと」に対する思考が停止していた自分を恥じた。
じゃあ、「何ができるのか?」という大命題。
僕は演劇人。
演劇で何ができるのか。
具体的には何もできない。
お腹もふくれないし、産業も回復しない。
でも心の滋養にはなるかもしれない。
「明日も頑張ろう」って思ってもらえるかもしれない。
ひととき日常から解放されて、夢の中で遊んでもらえるかもしれない。
そんな事を信じながら、明日も舞台に立って、カーテンコールにあの歌を心を込めて歌うしかない。
だから絶対最後まで、演劇的探求を忘れない。
さらに、色んな方から、色んなご感想メールを頂いた。
それぞれに色んな見方、色んなご意見があった。
一つ一つがありがたく、耳が痛く、勉強になった。
そして共通することに気づいたのが、みなさん「MITSUKO」に、あるいは「演劇」に、非常に深い愛情を持っていらっしゃるということ。
昔、ある大監督が、映画評論家に対して「愛がないじゃないか!」と逆批判していた事を思い出します。
愛情があるから評価できる。
応援もするし批判もする。
そんな愛情あふれたメールを一つ一つ読み返しています。
そんな一日、とっても考えた一日。
だから長くなってしまいました。
読んで下さってる皆さん、すいません。
写メは子供達シリーズ。
マスケラーデに出たいらしいよ。(笑)
いちか(左)にいたっては、きんきらきんの衣裳まで用意してた。
ホントかわいいね。
そしてキョンちゃんとシン。
キョンちゃんは皇后様。
シンは中国人のバック転とカメラマンが必見です。
さあ、明日も頑張ろう。

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