ゲージツの秋
先週、今週と超観劇ウィークを過ごしております。
AND ENDLESS「美しの水」、鈴木製作所「ノミコムオンナ」、こまつ座「キネマの天地」、トリマカシProduce「下北箱庭HERATs」
大きいもの、小さいもの、踊ったり闘ったりするもの、ホームドラマなもの、井上節炸裂なもの・・・
全くタイプの違う舞台を短期間でぎゅぎゅっと観ると、それはそれで面白い感想が頭の中にぐるぐると渦巻きます。
どれもこれも、それぞれに非常に面白く、また参考になりました。
一つよくわかったのが、あらゆるスタッフ・キャストが皆同じ方向を向いていると、作品としてのポテンシャルが凄く上がるという事ですね。
ああ、またカタイ事書いてるぞ、オレ。
あったり前だのクラッカーって言われそう。
はい、おじさんですよう!
でもね、クリエイターが同じ方向を向くってなかなか難しいんですよ。
たぶん、特に日本においては。
ニッポンジン、ディスカッション下手だし。
「ハラにイチモツ」不満を抱えながら、それでもやっちゃうし。
それがいい部分でもあるんですけどね。
たぶん良い作品て、ちゃんと意思統一ができて、そこに向かって皆が敬意と努力をちゃんと払わないと生まれないものなんですね。
それはいい会社でも、いい社会でも、きっと同じなんだろうな。
敬意と努力。
そして、今日は小堺さんの「おすましでSHOW」に行ってくるのさ。
ああ、大久保、美味いもんの誘惑が多い街・・・・
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コメント
ドウカンです
ここ何年かものスゴく強くそういう思いで満タンです私
会社でも社会でもソコ大事ですよね
みんなの歯車がかみ合って回りだしたらどんだけスムーズにかつものすごく気持ちよく事が進むんだろう。
って考えただけでもなんか頭ん中にイイ液でる感じがする。
そういう風にお仕事できたらものすんごく幸せですよね
投稿: ぽかぽか。 | 2011年9月 7日 (水) 21時12分
ゲージツの秋を堪能されているんですね
増沢さんにとっては、趣味であり、お仕事であり、お付き合いでもあるんでしょうね
毎回、違う方たちとお仕事されていると、その度、雰囲気とか違うのでしょうね。
やっぱり、何でも、チームワークが大切なんですねぇ・・・
投稿: みどり | 2011年9月 7日 (水) 23時57分
ゲージツの秋って事でまさに舞台、演劇鑑賞にはもってこいですね。堪能したいトコですが、ちび~が二人いるとなかなか時間のやりくりが…時間が出来たらぷら~と劇場なんぞに寄れる身分になりたいものですさてさて我が家のゲージツの秋はちび~の好きな電車のDVD鑑賞としますか
投稿: 田中 | 2011年9月 8日 (木) 21時53分