劇場が揺れたよ
今日、驚くべきことが起きました。
本番最中、しかも二幕も大詰め、
そうです。
地震でございます。
あまりの揺れに、舞台がついに止まりました。
舞台監督がアナウンスし、15分ほどの点検時間を置いて、止まった所から再スタート。
僕の今までの舞台経験で初めての出来事です。
はたして、途切れた気持ちは繋がってくれるのか・・・・
驚くべき事です。
諸星君のナンバーで再開したのですが、全然「思い」の途切れる事なく再開。
諸星君も紀香姫も、素晴らしい歌声でございました。
「再開します」というアナウンスが流れたとき、客席から拍手が起きました。
皆、舞台袖でちょっと泣きそうになりました。
座組全体が「負けるか!」という思いに満ち、お客様も「負けない!」という気迫に満ちた、不思議な連帯感がありました。
僕の独りよがりだったらごめんね。
でも、そう感じたのです。
僕たちは何かを見せる側にいて、それを待っている人がいる。
そんな簡単なことを、あらためてちゃんと実感した夜でした。
貴重な、忘れられない一夜でした。
皆様、本当に本当にありがとう!
今夜の事は、忘れません!
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コメント
TVを見ていてテロップで関東方面が揺れているのは知っていましたが劇場ではそんな事があったんですね
感動しました
しかしテロップが流れる度にちび~が怯えて聞いてきます(ToT)「どこ?ここじゃない?」って…(>_<)
そんなちび~の保育所の終了証書授与式(卒園式)が行われました涙涙で…それも感動しました
投稿: たなか | 2012年3月15日 (木) 22時02分
関西組はテレビのテロップでしか地震を“感じ”ませんでした。
テロップが出た途端、NHKにチャンネルを合わせるのが常になりました。
その時「キャバレー」の劇場でそんな事があったなんて夢にも思わず…キャスト、スタッフさん、観客におケガなどなかったのが何よりでした。
そして、そんな状況で芝居を続けると言う事の難しさと悦び。複雑な体験をされましたね。「キャバレー」が忘れられない舞台になる事は間違いありませんね
素晴らしい舞台を続けて下さい
投稿: ぽちゃ子 | 2012年3月16日 (金) 14時36分
ここ1年、お芝居やコンサートを観に行くと、開幕前に「もし地震が起きた場合は・・・」とかいうアナウンスがよく入りますが、私はまだ、そういう状況に陥った事はありません。
中断したけれど、それで逆に盛り上がったなんて、貴重な体験をされましたね
何より皆さんご無事で良かった
東京公演も残り僅か。
最後まで、劇場が素敵な「キャバレー」でありますように
投稿: みどり | 2012年3月17日 (土) 21時23分