さて、とりあえず夏を拾い集めよう
「巴御前」千秋楽から3日。
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「巴御前」千秋楽から3日。
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「巴御前」の公演も、千秋楽へのカウントダウンが始まりました。
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記録的な猛暑が続く中、「巴御前」の公演も進んでおります。
我々は暑くても劇場に入ってしまえば平気ですが、お運び頂くお客様は炎天下の中、行き帰りするのですから大変です。
くれぐれも熱中症などにお気をつけ下さい。
さて、8月と言えば、日本にとっては「終戦」が切っても切れない記憶ですが、そんな終戦記念日が近づく中、憲法改正の動きが活発になっているようです。
ここ最近の日本はアジア諸国、特に中韓に対してあまり健全ではない関係になってしまっていますが、火に油を注ぐように進んでいる気がしてなりません。
集団的自衛権という言葉のもとに、憲法のリミッターを全部外してしまったら、早晩、戦争行為を合法的に行えるようになってしまうのではないか。
国際貢献とか、アメリカとの協調性とか、なんだかんだと理由はあれ、一度ささやかでも合法性を示してしまったら、そこからダムが決壊するように憲法の持つ「戦争行為の排除」という壁は、ばらばらになってしまうのではないか。
そんな懸念を抱く人も少なくないでしょう。
もう一つはそれでもいいやと思っている人が、結構いるということに驚くのです。
最近過激になってるヘイトスピーチを例にとっても、「だってあいつらが悪いんだもん,嘘つきなんだもん」的なやみくもな批判が正論としてまかり通って、しかもその支持者がここ最近増えているようにも感じます。
向こうも言っているんだから、こちらもというのはいかにも子供じみた論理に思えるのだけどね。
不景気になると、ナショナリズムが加速するのは傾向としてあるけれど、戦前逆行への道を辿っているような気がしてなりません。
戦争を知らない世代の子供がさらに子供を産んでいる今の時代、戦闘行為という物に対して想像が湧かないのかもしれません。
でも被害に遭うのは軍人よりもむしろ一般の弱い人々です。
世界的に戦闘地域、紛争地域を見ても、過去の戦争を見ても。
集団的自衛権の名の下に、日本の自衛隊の銃弾が他の国の子供に向くかもしれないのです。
今回はちょっと政治的な話を書いちゃった。
でもね、日本人が人に対して銃口を向けることがあってはならないと思うのです。
それが、あの戦争の過去を持ち、憲法9条を作った日本という国のアイデンティティーだと思うのです。
さて、再び話は変わって、「八犬伝」のDVDが発売されました!
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明治座「巴御前」おかげさまで無事に幕が上がりました。
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