« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

十五夜って毎年満月じゃなかったんだ

先日はそれはそれはきれいな十五夜。

皆さん、お月様はご覧になりましたか?
ほれぼれするようなお月様でした。
きれいな月を見るといっつも思うんだけどさ。
あそこに行った人がいるんだよねえ・・・・
夢だね。
いつか行きたい、月。
いや、ばかみたいだけだけど結構ホントに思ってるのよ。(笑)
そして幸せな気持ちで寝よかと思ったら地面が揺れました。
びっくらこいた。
福島では震度5だったそうな。
大丈夫なのかよ〜、って思ったら速報で「原発に影響なし」って出ました。
一応、信じるけど、秘密保護法なるものが成立したら、ヤバくても「ヤバいです」って絶対言わないんだろうなあ。
怖いねえ。
って毒づいてみる。
 
でも報道による情報認知って、結構深刻だと思う。
それは報道の側だけじゃなくて僕らの側の問題でもあって。
何か食べようかって思ったら「ぐるナビ」で星の多いとこ調べる自分がいるし。
皆が「いい」って言ってたら「あ、そうか」って安心する自分がいるし。
「他の奴がどう言おうと、俺はここが好きなんだ!」ってあまり言わなくなった気がする。
でも、「皆がいいって言っているもの」の裏には健全なものも不健全なものも混在するわけで、それを丸ごと鵜呑みにするのは怖いけど、それに依存している現実もある。
その「不健全なもの」が暴走した時に、皆が「いい」って言ってますよっていわれたら、反対できるかどう自信がないもんね。
そうやってかつては戦争に走ったわけだし。
 
そんな意味で、日本ていう国は凄く「危うい」
だから、自分の価値観をしっかり持たなくちゃと思うのよ。
ここで。
20130920_0_03_58

| | コメント (7) | トラックバック (0)

ところで、東京オリンピックの開会式は誰が演出すんのかね?

オリンピックが東京に決まりましたね。

世界各国の代表選手がやってくるのですから、そりゃあ盛り上がるでしょう。
色々な事で疲弊している今の日本ですから、スポーツの祭典がもたらすいい影響に期待したいですね。
 
という思いはありつつも、手放しでは喜べない所もあります。
 
正直びっくりしたのは、安倍総理の質疑応答で、福島原発、汚染水が「完全にコントロールできている」「ブロックされている」と明言したこと。
オリンピックが決まって「やったぜー!」って思った人はいっぱいいるけど、今の日本で放射能汚染を「そうだぜ、コントロールできているぜー!」と思った人は、何人いるのだろう?
僕は正直見ながら「おいおい!」って声に出してしまったけど。
誰が見てもだだ漏れでコントロールできてないからね。
東電だって「漏れてます」って言ってるからね。
(もちろん現場の方々は必死になって何とかしようとしてくれてるけれど)
 
でも明言しちゃった以上、7年後までに成果を出さなくてはならないという意味では、良い足かせを課したのかもしれない。
ちゃんと達成しなきゃいけないから。
国が主導という事になったのだから、ちゃんと対策をして、7年後には胸を張って外国のお客様を迎えることができようにしたいですね。
ただ安倍さんが笑顔で確約できる程、簡単ではないと思うけど。
ちなみに工程表で行くとオリンピックの時期って、溶けた炉心を取り出す作業に入る頃なんですって。
オリンピックあるから、リスクの高い作業は中止ね、とか復興作業はちょっと待ってね、みたいな事は絶対にやめて欲しい。
被災された方々が笑顔でオリンピックを迎えられなかったら、まったくもって意味がない。
 
もう一つ気になっているのが、各報道がその汚染水発言をあまり突っ込まずに「やったー!」「ナイスプレゼン!」的な報道に終始している事。
「めでたいムードに水を差しちゃいけない」という思いはあるのかも知れないけど、それにしても汚染水スルーしすぎじゃね?
あまりにもだから、「お上」から余計な事は言うなって言われてんのな、とか勘ぐってしまいます。
発表後、テレビとネット色々見てみましたが、どうもネット上ではシニカルな意見も多かった。
そりゃ発言の自由度が違うからね。
でも報道機関が、現時点でその辺にほとんど触れないという所に、とても今の日本の危険度を感じるんだよなあ・・・・
 
報道にはもうちょっと批判も恐れず、リベラルにいて欲しいと思うの、俺だけ?
 
20130905_18_37_33
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ブログは真面目に書こうかなと思うのよ

何かね、最近ではFBとかツイッターとか、色んな自己表現のツールがあって、どうしたもんじゃいと思っているんですが、とりあえずFBとツイッターを日記的に使って、ブログをもうちょっと思考的に深めた長文でUPして行こうかなと思っています。

つまり即物的なゆるゆるなのよー、俺って感じがツイッター。
結構真面目な面もあるのよー、俺って感じがケログ(ブログ)。
その中間がFBって感じですかね。
でも連動させているから、結局繋がってるんだけど。(笑)
 
さてそんな訳で今日の真面目な話題。
今問題になってる「はだしのゲン」。
「間違っている歴史観だ!」やら、「子供に必要な本だ!」やらイロイロ言われております。
で僕が思うのは、「いいじゃん、見せたら」
だって、原作の中沢啓治氏はそう見聞きしたから書いたのでしょう?
伝えなければという、強い使命感があったのでしょう。
それが誤情報だろうと真情報だろうと、その時代を生きた本人が体験し、信じたのなら、それは「時代の真実」だと思うのです。
 
話は少しそれますが、以前韓国に仕事で行った時、伊藤博文を暗殺した安重根が英雄として巨大な銅像になっているのを見て、驚愕したことがあります。
でも同時に、「あ、そりゃそうか」と思ったのです。
日本においては建国の父かもしれないけど、韓国から見たら支配の象徴だもんね。
歴史はあっちとこっちから見るのでは、全然違うものになるのです。
歴史において、真実なんて一つじゃないのだから。
肝心なのは多くの視座を持つ事。
それぞれの視座に理解があることです。
 
答えを一つに集約する必要なんて全くナンセンス。
白って言う人がいて、黒って言う人がいて、いいと思う。
子供たちは全部見て、自分で「これかな」って判断します、きっと。
だから「ゲン」だってなんだって隠そうとしないで見せたらいい。
隠そうとする人たちだって、本当の事はわからないんだから。
ミスリードになるんじゃないかって心配するのは大人のおごりです。
子供はそんなに馬鹿じゃない。
 
以前、深作欣ニ監督の映画が暴力的過ぎると批判を受けた事があったけど、監督が「これが暴力なんだと見せなくちゃいけない。暴力を「知らない」事の方が問題なんだ」という旨の事を言っていました。
あまり過激なのはね、とは思いつつも、その通りだと思う。
こう言っている人がいる、ああ言っている人がいる。
さて、僕はどう思う・・・?
肝心なのは世の中にはたくさんの選択肢があって、考える自由な思考回路がある事です。
(僕の仕事はその思考的選択肢を増やす事でもある)
 
学校では「みんな違って、みんないい」って教えているくせに、社会は逆になっている。
金子みすゞが泣いてるよ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »