京都はバスの達人になるといいんだね
ドラマのお仕事で京都に来ています。 久しぶりだ。
空き時間にそこらへんをお散歩。
京都の何でもない小さな路地が好きです。
小さな道に歴史があって、きっと大昔からそこを誰かが往来している。
そんな路地を何の目的もなくふらふらしていると、現実感が失われてふわふわしてきます。
別に旅する目的で来ているわけではないから、ちょっと迷子な感じ。
自分が誰で、何をしているのか。
どこにいて、どこに行こうとしているのか。
自分がひどくちっぽけなもののようにも感じるし、何か意味のあるもののようにも感じる。
不安定だけど、ずっとこのふわふわ感に浸っているのもいいな、なんて。
そう思うのは空き時間だけで、お仕事が始まれば一気に現実なんだけどね。(笑)
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