ルイは幸せだ
本日は花總まりさん、1789ラストディ。
いつもの様にふわあっとした花さんが「陛下、今日も宜しくお願いします」「お願いします」と楽屋廊下で開演5分前にご挨拶して開演。
前にも書きましたが、今回はルイをやらせて頂いて本当に幸せでした。
花さんのアントワネットはふわっと包み込む空気感がとても心地よくて、いつの間にかその世界に引き込まれてしまう、不思議な魅力がありました。
最後の共演シーンがもう、もう・・・で。
「泣いちゃいけない!」って思いながら必死で我慢して演技したのなんて、本当にないことだったと思う。
またフェルゼン見ると、目が真っ赤だし。
お前もか、フェルゼン。笑
そのフェルゼンの広瀬くんの「陛下、今日最後サプライズしませんか?」という発案で、トークショーの最後にダブルでエスコート。
ジャンケンで勝ったほうがエスコートっていう案もあったけど、「たぶん両方選んでくれんじゃね?」ということで、ぶっつけ。
結果「えー、どうしよう。じゃ、両方!」とエスコートさせて頂きました。さすが!
出て行くまでの間、袖で待っている時に花さんの「今日はこうやってみた、違うのかな、次の日はこうやってみた、と色々探って…」という言葉が、胸に迫りました。
本当に毎ステージ素敵な体験をさせて頂きました。
花さん、ありがとうございました!
そして明日からラストまではカナトワネット!
凛と立つ姿がまさにベルサイユをまとっているような、かなめさん。
魅力のありようが全く違うのに、こちらもまさに「アントワネット」。
お二人を見ていると「魅力」というのは一言では言い尽くせないんだなあというのがわかります。
そんなかなめ王妃と、進化、深化を求めて千穐楽までベルサイユを生き抜いて行きたいと思います。
ああ、明日もきっとドキドキする。
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