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「しあわせのタネ」を求めて

演出するミュージカル「しあわせのタネ」の取材で、千葉県市原市へ行ってまいりました。

房総半島のちょうど真ん中、とても素敵なところです。
今回の物語、「在来種」と言われる、その土地固有の農作物が出てきます。
市原市での公演のために、その土地の固有作物、食べ物を探しに行ったわけです。
 
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山の中にひっそりと佇む、トトロがいっぱい住んでるようなところでした。
小湊鉄道がまた味わい深い。たまらんたまらん。
 
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伺った時はちょうど「市原アート×ミックス」というアートイベントの真っ最中。
集落全体がアートの発信基地になるという素敵な企画です。
 
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廃校になった小学校では、「里山食堂」という食堂も開設。地元のお野菜で頂くカレー、美味しゅうございました。
・・・ん?(右上に注目)
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もぐら?
期間中、「この小屋でもぐらとして生活する」アートなんだって。
現代アート、やったもん勝ち的な。笑
 
素敵だったのは、地元の農家の方と話をしていて、おばあちゃんが「ああ、今あーとみっくすやってっから。あとで顔出すわ」なんて、さらっと話される感じ。
地元にしっかりアートが根付いている感じで、とても豊かなものを感じました。
そしてとっても素敵な公民館を発見!
ああ、こんなところで舞台やりたいなあ。
 
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小湊鉄道で移動して公民館でお芝居を観せる、全部セットの公演なんて素敵だよねえ!なんて盛り上がりました。
もちろん本来の目的も収穫ありでした。
これ、なーんだ。笑
 
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これは「とうぞ」と言います。おそらく漢字では「豆汁」ではないかと思います。
味噌を作る時に大豆を煮た汁を捨てずに、とろみが出るまで煮詰めたもので、塩で味付けして、ご飯にかけてよし、スープのようにしてお湯で割って具を入れて飲んでよし。
なんと昔はリンスのように髪に擦り込むとサラサラになったそうです。
スゴすぎるやんけ!
そして美味しかったぞ!
日本全国で味噌を作るのに、「とうぞ」にして飲んでいるのは市原だけ。
不思議だね、他の地域にはないのかしら。
ぜひ市原で、「とうぞ」をどうぞ。
・・・ちゃんちゃん。
素敵な取材旅でした!
舞台「しあわせのタネ」

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