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「お目出たい人」稽古日記

稽古が進んでいます。

「お目出たい人」
いやあ、実に面白いホンです!
さすが水谷龍二氏。
稽古を進めると、なんでもない会話が実はなんでもなかったことに気づきます。
言葉の言い方ひとつでシーンの色がガラリと変わる。
微妙に思いと感情が交錯して、奇妙なバランスの上にシーンが成り立っています。
ヒントに満ちた、演者に挑戦してくるホンです。
 
こういうホンは随分減ったように思います。…っていうとおじいちゃんみたい。笑
でもそう思うのです。
僕も書く人間だから。
今は、よりわかりやすく。より決定的に。
そんな物語が数多くコンビニエントに作られている時代にこんなホンに出会うと、
「やばいやばい、油断していたぜっ」となります。
演者として身が引き締まる、とても幸せな瞬間。
そして、役者・増澤ノゾムは、演出家・剣持直明と初仕事。
最近ずっと芝居してるのに初仕事!笑
とても新鮮です。
役者として自分の仕事を見直してリセットする、すごくいい時間を過ごしています。
 
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男6人の稽古現場は、とてもだらしなくてとてもシアワセ。笑
 
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そして、僕は果たして最後まで笑わずに稽古できるか、とても不安。
だっておかしいんですよ、本当に全てが。笑
人間て、バカで善良で愚かで、とっても素敵。
いやいや、やばいわ・・・
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果たしてマスザワは吹かずに最後まで演じきれるのか?!
乞うご期待です。
チケットお申込みは下記へ!

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コメント

映画を見ているような、住人の生活感あふれるセットで、特に本箱は子供の頃、自宅にあった本箱によく似ていて引き付けられました。いつも当たり前のように見ているセットですが、作品に合わせて作り上げるのは重要ですね。


舞台後半は畳みかけるような展開で、ラストは現代に伝えたい想いが込められたシーンで印象に残りました。
自分でもわからない最期の居場所、一生に一度の出会いから人のつながりとぬくもりを感じさせる増澤さんイチ押しの作品でした。


八坂役のイメージはしっかり創り上げて、そのエネルギーはどこか余裕すら感じました。野口との爆発寸前のミニバトルも可笑しいし、羊羹を食べさせるシーン。アドリブが入っていましたか?笑わせて頂きました。


お酒の入った稽古のせいではないですが、皆さんの熱演に酔っぱらっちゃいました。 

投稿: 実家 | 2018年2月15日 (木) 14時50分

東京公演お疲れ様でした。

長期公演のせいか全般的に抑えた構成の印象ですが、スッキリした舞台美術やスクリーンも有効に使われ、わかりやすく見応えのある舞台でした。

今回は初演と違う三人のキャストで観ましたが、三者三様それぞれの個性があり雰囲気も違います。キャストが変わると振り出しに戻ったようで作品が変化しますね。
秘密警察はコミカルなコント仕立てで、お楽しみのひとつでした。


記憶違いかもしれませんが、陛下の登場シーン増えたと実感しました。歌と台詞に響きがあり、舞台での存在感を感じました。
歌はもう少し聴ければ言うこと無いなと思いながらも楽しみました。ほんわかしたユーモアとやさしさが溢れ、ご自身の基本にあるものが反映されているようでした。
後半、悩める陛下が取り乱さず、静かな覚悟で決断する場面は緊迫感が伝わってきました。
大きい舞台は体力を消耗しますね。さすが、強い精神が肉体を引っ張っていますね。


これからの季節、暑くなります。どうぞ体調にはお気をつけ下さい。

投稿: 実家 | 2018年5月21日 (月) 15時08分

「ザ・ダイニングルーム」観ました。


ひとつの物語ではなく、短編をつなぎ合わせた舞台は初めてで私には少し難しかった。
装身具の変化が大きくないと、前に登場した役者の顔で役を観てしまうので、切り替えが出来ず頭の中で混乱してしまいました。


多くの人がそれぞれの場所でそれぞれ生きている姿は、永遠に同じ事の繰り返しなので受容できます。
認知症、終活についての意識はあり、自分の年齢を考えると複雑な心境で考えさせられます。


何役も演じる役者の熱演が、ぐいぐい迫り押し倒されそうでした。、

投稿: 実家 | 2018年5月29日 (火) 13時35分

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