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フランス国王、伊勢神宮ヲ訪問ス

「1789」大阪公演終了後、思い立って伊勢神宮にお参りしてきました。

ちょっと遠かったけど、公演翌日、荷物の整理で空けてた日の午前中
「そうだ、伊勢神宮に行こう!」
(BGM:My Favorite Things)
と、そのまま財布だけ持って電車に飛び乗ってしまいました。笑
お伊勢さんと出雲大社は一度は行ってみたい場所だったのです。
 
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伊勢神宮には外宮と内宮があり、本来は外宮からお参りするのが通例らしいのですが、時間がなくなると怖いので、とりあえず内宮へGO!
とても静かで静謐な空気が流れます。
身も心も洗われる気がしますね。
 
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内宮に到着。
森のはずれにひっそりと建っているイメージです。
華美なものは何もなく、ただただ静か。
手を合わせると、自然に「お参りさせて頂いてありがとうございます」と言っていました。
 
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ここから先は写真不可。
と言っても幾重にも囲まれて正宮(皇大神宮)を見ることはできません。
その秘めた空気感がまたなんとも・・・天照大神。
ツンデレです伊勢神宮。
 
ゆっくり歩いて境内を諸々周り、内宮前の「おかげ横丁」で頂きました。
 
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伊勢うどーん!
濃ゆいタレと太麺のおうどん。
大変おいしゅうございました。
 
そこまで楽しんでもまだ時間があったので、急いで外宮へGO!
 
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17時到着、間に合った!
こちらもここから先は写真不可。
伊勢神宮専用の特別警備の方がいて、ばっちり見張っています。
シークレット感満載。
萌えるぜ、伊勢神宮!
 
そんなわけで2000年の歴史を誇る日本の原点を満喫してきたのでした。
あ、そういえば、おかげ横丁に・・・・
宝くじ売り場はっけーん!✨
 
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まさに神頼み、今しかない、いつ買うの?
今でしょ!
ロト6即買い。
風が吹くぜ、伊勢神宮!!
・・・風はそよとも吹きませんでした。
邪な心には神様は微笑みません。
 
ちなみに、後から伺うとお伊勢様の正宮は「個人なお願いをするところではなく、神様に日頃の感謝を伝えるところ」だそうです。
 ・・・ばりばり個人的なお願いしちゃったぜえ。
おまけに宝くじ当たれー!ってお願いしちゃったぜえ・・・
反省します、精進します・・・
 
おまけ。
ここ100年近く前から建っている旅館だそうです。 
 
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たまたま通りがかったのだけど、大正時代の写真が飾ってありました!
 
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すごいですねえ・・・
帰ってからの荷物の整理が大わらわだったけど(笑)、とても思い出深いお伊勢さん参りになりました。
 
ありがとうございました。

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今日も舞台の幕が開きます

大阪で大きな地震がありました。

被災されて怪我をされた方、亡くなられた方には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
余震がまだある可能性もあるので、皆様お気をつけください。
 
幸い、僕の宿を取っている地域はあまり大きな被害は出なかったようです。
休演日でしたが劇場も被害を受けていないようなので、公演は滞りなく行われます。
いつものように幕が開きます。
交通機関が万全ではなくて大変かもしれない。
お友達やお身内に怪我をされた方や、お家の中が大変な状態になっている方もいるかもしれない。
それを考えると「今みんな不安な時にお芝居を観るなんて」と思うかもしれない。
 
でもどうか。
お芝居を楽しみに来てください。
こんな時だからやめよう、ではなく。
僕らは全力でお客様を楽しませます。
人はいかなる時も、心から楽しむ権利があるのです。
そのために我々がいるのだと思うのです。
 
僕はよく東北の地震を思い出します。
「あれ」が起きた時は、自分の仕事がいかに無力かを思い知りました。
よく言う「観た人が元気になってほしい」という言葉の空々しさを痛感しました。
そして、被災地にボランティアに行って、ささやかなショーをお見せして、喜ぶお客様に救われました。
一生懸命生きている人ほど、「娯楽」を必要としているのだと思い知りました。
自分の仕事は必要なんだと思えました。
あの体験がなかったら、自分の役者としてのアイデンティティは危うくなっていたかもしれない。
以来、僕は人が日々一生懸命生きている「ご褒美」になるようなものをお見せしなくてはならないと誓ってきました。
それが僕のテーマであり、ものつくりの物差しでもあります。

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