セイムタイム ネクストイヤー
11月は札幌で舞台のお稽古の日々です。
東京を離れて、お芝居漬けの状態です。
ありがたやありがたや。
この度は演出のみですね。
この舞台は、1970年代にバーナード・スレイドという人が書いた戯曲です。
1951年2月、北カリフォルニアのとある海辺のコテージ。
ジョージ27歳、ドリス24歳。二人は情熱的な夜を過ごす。たった一つの問題は……二人とも既婚者だったこと!
しかし互いの魅力に心惹かれた二人は、ある取り決めをする。
「年に一回、ここで会おう!」
それから……年に一度の逢瀬と共に25年の歳月を重ねる二人。
お互いの人生の悩み、家庭、子供。様々な会話を重ねるうちに、互いに全てをさらけ出すことができる、かけがえのない存在になっていく…
舞台はホテルの1室のみ、非常によくできた脚本です。
映画にもなってアカデミーやらゴールデングローブやらにノミネートされまくった名作ですね。
翻訳の青井陽治氏は僕のお師匠とも言える人です。
その作品を演出…なんぞ、試されております。
師匠の目が天国から光っとります。
キンチョーするなあ。
会話が一本の糸のように紡がれていきます。
坂道を上り、谷底に落ち、絡み合ってはまた離れ、まるで音楽のように……
優れた戯曲って文字通り「曲」の如しですなあ。
飛世早哉香(彼女は今回のプロデューサーでもあります)と遠藤洋平が必死になって取り組んでおります。
気心も知れているので稽古はのっけからアクセル全開。
遠藤は苦手なLoveシーンも必死で熱演。
この舞台が終わったら、彼はこう言われるでしょう。
札幌一のセクシー俳優。
間違いない。
飛世もキスするわ脱ぐわブラジャー振り回すわ子供は産むわ…
ただの会話劇ではない、まさにゆりかごから墓場まで!
「僕たち生きてますっ!愛し合ってますっ!」って芝居です。
たぶん、観終わったら誰かと手を繋いで帰りたくなる舞台です。
公演HP
https://dtagmd.wixsite.com/orgofa
ご予約は下記より!
https://www.quartet-online.net/ticket/orgofsame?m=0bbjfhd
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