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色々あったけど、最後にお月様の微笑んだ夜なのだ

劇団だるま座「月ノツカイ」の公演が終了しました。
この状況下にもかかわらず、お運び頂いたお客様。
観客公演中止に伴って急遽実行した配信公演をご覧頂いたお客様。

本当に、本当にありがとうございました。

「演劇は時代と添い寝するもの」というのは知人の演出家の言葉。
「今だからこそ観て頂きたい作品にしよう」
それが、この作品の船出に誓った言葉でした。

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劇団員の皆さんは、日々真剣に作品に向き合ってくれました。
スタッフの皆さんは劇場に完璧な世界を作り上げてくれました。
こうして、劇場に古都呂町の炭鉱住宅が生まれました。

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そして、千穐楽前日にまさかの無観客公演要請。

座長・剣持氏の決心で配信千穐楽となりました。
さあ、大変。
映像スタッフを急遽要請してスタンバイ。
幸い、昨年映像機材を劇団が購入していたので、それをフル活用してのライブ配信。
とは言え、打ち合わせもほとんどできない中、その場でカメラ4台を切り替えなくてはならない。
全ての配置が終わって、切り替えの準備のために台本を開いたのが30分前(準備できないじゃん!)。
ドキドキのままライブ配信開始。
本番中、カメラが1台ダウン(!)したりなど、アクシデントをなんとか乗り越えて最後まで配信をやり切りました。
音響スタッフは配信に合わせて音量を調整して、照明の大場氏はYouTubeの映像を見ながらその場で照明を調整(神業!)。
果たして配信が上手く行ったのか行っていないのか、それはもう観た方の評価なので、僕らが判断できることではありません。

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でも、突貫工事の配信でしたが、得るものも多かったと思います。
剣持氏の「こうなったら、やれるだけやってこの状況を楽しんじゃおうぜ」という言葉に全員が集中力を発揮しました。
290名近い視聴者がいらしたということは、観客上演できなかった最終日の入場者数の3倍近い人数になります。
これからの可能性も強く感じた公演です。

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どんな状況でも、人は楽しむことができる。
助け合うことで、共有することもできる。

この作品に込めたテーマが「つながること」が体現されたような経験でした。

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さて、11月、再びだるま座がお客様と夢の時間を過ごすための台本作りです。
どんなお話書こうかな。。。

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